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指導内容

拳成館空手は基本的にフルコンタクト(直接打撃制)の実戦空手を ベースにしておりますが、強制的な稽古はしません年齢、体格、レベル(級位、段位)各個人の 体力に合わせて稽古を進めていきます。 自分を甘やかす事無く鍛錬して行くことが大切ですが、 無理をせず自分のペースで但し反復、継続して行く事で 技を習得 する心構えをを持って下さい。幼年部、少年部は技の 習得は勿論の事ですがむしろ礼節、気合を主に置き空手以外の家庭、保育園での生活でもいじめられない、いじめない、本当の意味での“優しさ”を持てる心技体、均整のとれた強い子を育てる事を目指します。 

 準備体操・柔軟

 

空手は五体を使う武術です、思い通りに技を繰り出す為には、足の先から頭の先まで柔軟度を必要とします、また

格闘技でも有り怪我をしない為にもしなやかな身体を作ることが重要となりますので、保育園・幼稚園の空手教室

では空手の準備体操によって子供達の柔軟度を促進致します。

 基本稽古
 
空手に限らず全ての競技、全ての物事に於いて最も重要なのは『基本』なのでは無いでしょうか?幼児は技の
習得よりはむしろ、空手の基本稽古を通して、身体の軸や体乾を鍛えバランス感覚を養い気合を出すことで、
大きな声で自己表現をしっかり出来る子供を育てます。

​か

  移動稽古

 

本来、空手の移動稽古は基本で学んだ技の一つ一つを移動しながら行うことで、より実戦的な技の習得の為の

稽古体形ですが、前屈立ち、後屈立ち、騎馬立ち・・・と言った空手独自の立ちで移動する事により足腰を鍛え

重心の移動など、理屈では無く様々なことを身体で学びます、幼児に高度な技術を要求する必要は有りませんが

幼児期のうちに、身体能力を向上させるのに役立つことは、間違い有りません。

  型

 

我々の提唱する実戦空手に於ける『型』の稽古は見せ物では有りません、型を習得することで、型には、息の調整

力の強弱、技の緩急、意識の転換、残心などを鍛錬する稽古体形の一つです、保育園・幼稚園の空手教室では

反復練習する事でものを習得していく集中力を養う基礎的なことを伝えて行きたいと思います。

  ミットトレーニング・組手
 
実戦空手とは言っても幼児に怪我をさせる様な稽古や、無闇に恐怖心をあおる様な稽古は一切行いません、
しかしながら子供達は競争が大好きです、人と競い合うことの最たるものが人間の本能に最も近い闘争本能
と言っても過言ではありません、ミット等を使い実際に蹴る叩くと言う動作を行うことで、現代社会に有りがちな
バーチャルの世界では無く子供達は様々なことを学んで行きます。
 
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